「好きって言われ すごく安心する」

いくら相手が自分を思ってくれていることがわかっていたとしても

女性はそれをきちんと

「好き」

という言葉で表現してほしいものですよね。

ところが男性はなかなか

「好き」

と言えない言わない人が多い。

「オレがおまえを好きだってことは言わなくてもわかるよな」

という態度になってしまったりする。

だからついつい

「なんで言ってくれないの?」

と責めたり

「言って言って」

と迫ったりしてしまいがちですがそれでは

ますます男性は口を閉ざしてしまいます。

「好き」

と言えるように男性を動かすには女性にとって

「好き」

と言われることがいかに大事かということを

上手に伝えていかなければなりません。

そのときには

「責める」

のではなく

「育てていく」

という発想に切り替えることが大事です。

たとえば彼がめすらしく

「好き」

と言ってくれたらその瞬間を逃さず

「ありがとう!」

「好きって言われるとすごく安心する」

「やっぱりうれしい」

「つきあってよかったって改めて思うんだよね」

「言葉に出してくれると違うんだよね」

「女の子ってやっぱり好きっていう言葉に弱いんだよ」

などと伝えるようにしてください。

これはまさに

「育てる」

という感覚でそう言われたことで男性は

ただなにげなく口に出した

「好き」

という言葉がそんなにこの子にとっては

大切なんだということを理解するのです。

子どもに

「ありがとう」

の大切さを教えるようなものですね。

「好きって言うだけでこんなに女性を喜ばせてしまうオレ」

というプライドもくすぐられます。

彼のほうからまったく言ってくれないときには

「好きって言ってくれないかな言ってくれるとすごく安心するんだよ」

「○○君が私のことを大切に思ってくれているのはわかっているけど」

「やっぱり言葉に出してもらえるとうれしいな」

と、かわいくおねだりしてみてもいいと思います。

テレだったり

「軽々しく言葉にするものじゃない」

というポリシーだったり理由はいろいろですが男性はなかなか

「好き」

という言葉が口に出世ない。

でも一度口に出してしまえば意外と抵抗がなくなるものです。

そのひと言が女性にはこんなにうれしいんだよとほめて育てて

気楽に言葉に出せるようにしていくのが賢いやり方です。



48.「傷ついちゃうな」

目次















































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