「透明感」を輝かせて、愛され上手になりましょう
男ばかり数人で、とあるワインレストランで食事をしていたときのこと。
そこのお店には私が常々感じがいいなと思っている女性ソムリエがいるのです。
その日同席していた男性たちも□々に彼女をほめていました。
そして一人が
「彼女には透明感がありますよね」
と言ったとき、なるほど、彼女の魅力の牛ーワードはそれだったんだ!と深く納得しました。
そこから「大事なのは透明感だね」という話で盛り上がりました。
もちろん男は小悪魔っぱい女性とかセクシーな女性にくらっときます。
しかし「口説きたい」じゃなくて
「いつもそばにいてほしい」
「ちやほやしたい」ではなくて「大切にしたい」。
簡単に言えば、一晩を一緒に過ごす相手としてではなく、
彼女にしたい・結婚したいと本気で思えるのは透明感のある女性です。
「透明感がある」を、
「ピュアである」
と言い換えてもいいかもしれません。
本的な部分で、透明感があることやピュアであることを女性に求めているのです。
それはある意味、女性にとっての
「白馬の王子さま願望」
と同じものかなとも思います。
女性も人によって表面的な好みはいろいろだけれど
心のどこかでは頼れる力強い男性に私をさらってほしい
いつまでも私を愛して守ってほしいというあこがれがあるはず。
それはほとんどの女性に通じる普遍的な願望ではないでしょうか。
その男性バージョン誰の胸にもある理想の
「白馬のお姫さま」が、ひと言で言うと
「透明感のある女性」なのです。
誤解してほしくないのは「ピュアな子が好き=ロリコン」では決してないということ。
若い子を求めているという意味ではないし年齢は関係ありません。
男が求める透明感やピュアを別の言葉で表すとしたら
「かわいらしさ」や「けなげさ」といったところでしょうか。
とはいえ単純にブリブリするとかいうことではないし
好きな男性のために徹夜してセーターを手編みしろというわけでもありません。
おそらくこれらの言葉から女性が想像するものとは、かなり違うと思います。
男が求める「透明感」や「ピュア」とはいったいどんなものなのか
これから挙げる実際のフレーズを見ながら
少しでも感じ取っていただけたら幸いです。
41.「あっ、犬だ」
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