「やってみよう!」
『「できない」を「やってみよう!」に変える心理法則』があります
やる気しだいでいくらでも道が開けるのに
すぐに「できない」と言ってしまうことで自ら道を
閉ざしている人があまりにも多いからです。
たとえば「意中の彼がなかなかデートに誘ってくれない」というとき。
自分から彼に電話すること
「よかったら飲みに行きませんか」
と言うことを「できない」と言う。
でも別にやってできないことではありませんよね。
シャイだからとか男の人から誘うものだとか
うまくいかなかったらみっともないし……
など「できない」理由を並べ立てるばかりで終わってしまうのです。
また恋愛相談を受けると
「私、どういう人が合うと思いますか?」
と尋ねられることがよくあります。
そこでたとえば「年下が意外と合うと思いますよ。
自分か引っ張っていく恋愛も経験してみるといいんじゃないですか?」と言うと
聞いたから答えただけなのに
「私は年下なんて好きじゃないんです!」
と怒り出す人がいます。
いままでの恋愛があまりうまくいかず臆病になってしまい
その不安の裏返しでまわりのアドバイスを素直に
受け入れられなくなってしまっている人。
「どうせ私なんか」というネガティブなオーラを出している
人を見るともっとオープンになればいいのになと残念に思います。
他人批判・自己批判、他人否定・自己否定で
身を守ろうとすることは逆効果でしかないのです。
遂にオープンな女性というのはそんなときには明るく
「じゃあ、年下も視野に入れてみますね!」
「うーん、正直いって年下はいままで苦手と思ってきたけど機会があったらチャレンジしてみようかな」
と「やってみようエネルギー」を出してくるのです。
考えが前向きで、オープンな姿勢の女性はやはりモテます。
「OOちゃん、パスタ作ったりするの似合いそうだよね」
「じゃあ作っちゃおうかな」と言える子はかわいげがありますよね。
同性から見ても感じがいいはずです。
男性に置き換えてみればさらによくわかるかもしれません。
こんな男性をあなたはどう思いますか?
「○○っていう本が流行ってるよね」
「それってあれだろ? △△で××だから読むべきところなんかなにもないよ」
「この間ハワイに行ってきてすごくよかったんだ!」
「でも、日本人ぼっかじゃなかった?」
「いま、英会話の教室に通ってるんだ!」
「まあ、いまからやってもネイティブみたいにしゃべれるようにはならないだろうけどね」
おそらく気持ちのよくないネガティブオ士フを感じて
あまり一緒にいたいとは思えないのではないでしょうか。
それに比べて
「じゃあ、オレも読んでみようかな」
「どういうところがよかった? オレも行きたいなあ」
「そうだよね、オレもちゃんと勉強しようかな」といった
「やってみよう!」「がんばってみよう!」
発言をする人は非常に感じがいいのではないでしょうか。
なんでもかんでもやらなきやいけないというわけではないし
実際にやる・やらないは別です。
前向きな
「やってみよう!」
の姿勢を見せることができるかどうかが大事なのです。