「ドキドキしちゃう」
ちょいワルを目指す男性にとって、とってもうれしいひと言です。
逆に「あなたといるとくつろげる」とか
「○○さんの前だとリラックスできる」というのは完全にNG。
女性に対して「くつろげる」や「癒される」というのは100%
ほめ言葉になりますが男性の場合
「あなたは安全パイなんだから変な気を起こさないでくださいね」とか
「あなたからはフェロモンなんてひとつも感じません」
というよくない意昧にとらえられてしまう可能性も高いのです。
「いい人だよね」というのも男にとってはマイナスな
レッテルを貼られた気分になります。
「いい人」は、ワルになりきれない
いわば「コーヒーはつきあえても、Hまではもっていけない男」
というイメージなのです。
男は中学生くらいになるとみんな不良にあこがれるものです。
ロックにあこがれたりバーボンを飲んでみたり頭にサングラスのっけてみたり・・・
私もハードロックにあこがれて家の中でサングラスを
かけてたばこをくわえてギターを弾いて陶酔している姿を母親に
目撃されてしまい大変バツが悪かったという恥ずかしい過去があります。
男性は思春期の頃からワル願望が始まっているのです。
少女マンガのなかでも「いい人」は結局女の子とうまくいかない。
Hできるのは必ずワル。
悪い男(でもほんとうはナイーブでやさしい男)が
最後にもっていってしまうものです。
だから、ぜひ男性には「いい人」「安心できる」ではなく
「ドキドキする」って言ってあげてください。
「OOさんの前だとドキドキしちゃうんです。なんでかな?」
「OOさんから電話がくるとドキドキしちゃう」
「明日デートだと思うとドキドキしちゃう」
と、いろいろ言ってみましょう。
覚えておいてほしいのは
「安心(くつろげる、リラックスできる、いい人)
刺激(ドキドキする、緊張する)」という図式です。
ためしに男友だちに、どっちを言われたらうれしいか
一度聞いてみるといいでしょう。