営業接客 接客態度A

接客の姿勢しぐさ

Aほかの席に移るとき

指名が重なってほかの席に移る時お客様は

いい気持ちがしません対応が難しい場面です。

ところが、この場面をうまく利用してお客様の気持ちをつかんでいる女の子もいます。

まずはリストからの指示でボーイさんが「○○ちゃんお願いします」と

呼びに来た時この席を離れたくないというしぐさをします。

このしぐさひとつで、お客様の心は満足感でいっぱいになります。

もうちょっと高度なテクニックもあります。

コールがかかった瞬間「えっ?」という顔をします。

そして唇をとがらせその先端に人差し指を下から斜め45度にあてます

(女の子がよくする「すねたポーズ」)。

そしてうらめしそうにボーイさんを3〜4秒見つめます。

次にそのポーズのままお客様のほうを向き寂しそうな目をして

「ごめんね。ちょっと行ってくる」と言って立ち上がります。

こんなことで、男はマイってしまうものなのです。

一度、鏡を見ながら練習してみてください。

これをマスターすれば強力な武器になります。

もう一つ、こういうやリ方もあります。

まず1回目にコールがかかった際に、「えっもう?」と言って席を立ち

お客様に「私あのボーイさん嫌い」

女の子のキャラクターにもよりますが聞いていても

「ずっとこの席にいたいのに」という雰囲気が伝わってきてかわいいのです。

この二つの例は、そういうキャラクターの女の子でなければできないしぐさかもしれませんが

あなたはあなたのキャラクターに合ったしぐさあなた自身のしぐさを見つけ出してください。

接客中のしぐさ

接客中のしぐさは指名上位の女の子になると

自分なりのものを身につけていることが多いです。

スキンシップを伴うしぐさが客様の気持ちを捕らえるには有効です。

@お客様の膝に手を置く

お客様はスキンシップを好みます。

ひざに手を置くしぐさは スキンシップの中でもソフトな部類ですが

お客様はあなたへ親しみを感じます。

とくにエッチなお客様はかなリ盛り上がります。

ただし、なかには「これはヤレる」と誤解してしまう人もいるので要注意です。

お客様を見ながらやっていい人とやってはいけない人を判断します。

Aそっと腕を組む

あなたの手をお客様の腕にからませると言ったほうがよいかもしれません。

ひざに手を置くよりもスキンシップの度合いは増します。

ある程度信頼できるお客様にはそっとやってみてください。

親密度が増しお客様は特別な関係になったような錯覚に陥ります。

Bお客様の肩に頭を預ける

「少し疲れちゃった」と言って、肩に頭を預けて寄りかかってこられるとドキドキします。

□説き目的のお客様はこれだけであなたにハマってしまうでしょう。

「なんか眠たくなちゃった」と言って同じしぐさをするのも効果的です。

もちろん「危ない」お客様にはどちらも厳禁です。

C手をひざの上に置く

これは手を握るというスキンシップとあなたのヒザの

上にお客様の手を置くというスキンシップの二つの効果があります。

お客様としてはかなりうれしいしぐさです。

お客様の手を握り自分の膝の上ではなくお客様の膝の上に置くようにしても効果あります。

お触り好きな手クセの悪いお客様のお触り防止にもなります。

触ろうとするしつこいHなお客様もいます。

そのような場合はお触リは禁止ですよと意思表示をきちんとしましょう。

それでも触ろうとするようなときは席を立ちボーイさん報告してください。

Dソファーに深く座る

ソファーに浅く座るかそれとも深く座るかだけでもお客様に与える印象は違います。

ソファーに浅く座るといつでも席を立てるように構えている印象を

お客様に与え親密な感じにはなりません。

反対に深く座ると くつろいでいる印象を与え

「この席が一番落ち着く」という親密感をかもし出すことができます。

それもタイミングです。

ソファーに深く座ると親近感を出しやすい代わりに

水割りをつくったり灰皿を交換したりグラスの水滴をふくという基本的な動作が怠慢になります。

基本的には自分が動きやすいように浅い座り方をしてタイミングをみて

親近感をだし深く座るといったやリ方でOKです。

避けたほうがよいしぐさ

逆に接客中のしぐさで避けたほうがいいしぐさもあります。

一番避けたほうがよいのは時計を見るしぐさです。

何も言わずに時計を見るとお客様は女の子が退屈していると思います。

それだけで、あなたに対する印象はマイナスになるのです。

どうしても時間を知リたいときはテーブルに手を伸ばしたときに

気づかれないように腕時計を見るといいですよ。

次にドレスの胸元を頻繁に直すしぐさです。

座り方が悪かったりテーブルの奥の物を取ったりで

どうしてもドレスの胸元が気になって直したくなるものです。

でもお客様にとっては「そんなに俺には見せたくないのか・」となります。

そうならないためには、まず座り方を自分なりに研究し胸元が気にならないようにしましょう。

そしてある程度の露出は覚悟しておき、かなりヤバイとなった時点で

直すようにしできるだけ回数を減らしましょう。

ほかにも自分のクセになっているしぐさでお客様に

不快感を与えるものがないかをチェックし気がついたら直す努力をしましょう。

送り出しのときのしぐさ

時間が終わると、お客様は楽しいひとときを名残惜しみ店を出ていきます。

友だち同士で来ていた場合などは楽しいテンションの

まま今日のあなたに対しての印象を語らいながら家路につくわけです。

気の早いお客様は次回はいつ来るかをそのとき決めてしまう場合もあります。

家に着くまで「楽しかった」という気持ちが続くことにより「また来よう−」という気持ちになります。

そういう意味でも最後の送り出しは「楽しい」というテンションのまま

帰ってもらえるように気づかう必要があります。

送り出しは入口ドア外の通路までです。

ダメ押しのしぐさや言葉を仕掛けてみましょう。

それによって、お客様はよりー層あなたに魅力を感じ次回の来店を決意するはずです。

ここでのしぐさはあまり凝ったものでなくてもあなたの感謝の気持ちが伝われば十分です。
 
たとえばドアまで腕を組んで歩くといったしぐさだけでもお客様は喜びます。

気持ちを込めて「今日はほんとうにありがとう」という言葉を耳元でささやくとお客様はドキッとします。

あらかじめ用意していたメッセージカードをお客様にそっと渡して

耳元で「あとで読んでね」もロマンチックです。

「○○さん、いつもありがとう。○○さんに会うたびに元気をもらえます。

これからもいっぱい元気をください」といった簡単なメッセージでいいのです。

毎回毎回ではなく、たまにもらうと嬉しいのですよ。

大切なのはお客様に気持ちよく帰ってもらえるよう

感謝の気持ちを込めて送り出すことです。

お客様はいつもあなたのしぐさを見ています。

何気なく髪に手をやるしぐさにドキッとくるときもあるのです。

ソファーの座り方一つで、お客様に与える印象もゼンゼン違ってきます。

歩き方や足首の感じが好きだというお客様もいます。

いろいろなしぐさを研究してあなたの魅力を最大限引き出してください。



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