営業接客の基礎 

タイムボカン・ハピネス

お店では接客会話は1対2つまり女の子ひとりに対しお客様2名の接客が基本です。

これができないと1対1の接客も充分にできないのです。

1対2の接客ができれば1対1の接客は余裕でお客様を観察し

すばやく反応できどのように会話を展開してゆくかの機転がきくようになるのです。

しかし女の子が一番頭を悩ませるのも1対2の会話なのです。

解りやすく説明します。

学校の教室を思い出して下さいホームルーム時間です。

担任の先生は女性の先生をイメージしてください。

生徒の意見を聞いて全員で会話しています。

女性の先生1名と生徒が男女あわせて40名。

1対40の会話が簡単に成立しているのです。

ポイントは女性の先生は会話のリーダーだという事です。

つまり会話の主導権を持っていることです。

まず先生がその日のテーマとなる話をします、その後生徒に意見を求め話をさせます。

生徒の話をする順番は主導権を持っている先生が決めます。

生徒が話をしたらまた先生がその話をもりあげ別の生徒に話しをさせます。

先生は再び話をもりあげ今度は生徒どうし話し合うよう仕向けます。

いろいろな意見でクラスは「ワイワイ状態」です。

ここで冷静に終業時間を気にしているのは先生だけです。

もちろん話の締めくくりも女先生は完璧、みごとに1対40の会話をしました。

もういちどヒントです「話の主導権」かんたんに言えば「仕切ってる」からできるのです。

お店における接客会話はどんどん会話に入りこんで「主導権を奪い」「話を仕切」ことです。

反対に言えばお客様のペースを超越してマイペースに持ち込むのです。

そうすればお店でも1対40の会話も成立するのです。

さあ少し肩の力を抜いて喫茶店で一休みしましょ。

このサイトを一緒に覗いたお店の友達4人で紅茶ですかジュースにしますか。

・・・・・・・・・

「ねー、わたし会話なんて

ハッキリ言って気にして

なかったヤバイかも・・」

「ウヮー わたしもだって

このサイト超うざくない」

「私的には けっこう

勉強になったと思うよ」

「まじで信じらんない」

「そーそーわたしら

ド素人だもんねー

・・できねーよ・・」

「自分でかってに喋って 

る客ってらくだもなー」

「いっぱい楽しい話して

くれてもりあげてくれる 

お客好き でもいつも

すぐ帰っちゃう」

「はいはいあの盛上君ね

好きだよいけてるし 

帰ったあとさびしいよね」

「ほんと楽しい会話で 

あたしを元気にしてくれる

お客さん来ないかなー」

「会話か してるよね」

「してるしてる 

うちらなりに・・」

「なんとかなるよ 大きい

声で話せばいいじゃん」

「あんた知らない人とは

話しないとかいったね」

「言うわけないじゃん」

「じゃなんでよ 言うわり

に凹んでるじゃん」

「あはは・・(笑)」

「ウワハハ・・(笑)」

「グフフフ・・やばい

 つぼった(笑)」

・・・・・・・・・・

はい、はい、「会話というテーマ」でお見事1対3の会話もりあがってますね。

自然にできてますよ。

お店ではお客様の前で失敗しないよう緊張していますね。

楽しさも売っているお店ですよ会話の失敗なんてありません。

ドジちゃても変なこと言っちゃても大丈夫です。

それが楽しい会話の始まりでもあるのですよ。

友達のように会話に積極的に入り込み言いたいことを言う。

そして「仕切る」これが極意です。

「お客様と友達のように接する」接客会話の秘訣です。

友達との喫茶店での会話をわすれないでください「ちゃんと1対3会話できてます」。

友達の誰ひとりも「わたし会話についていけない」なんて言ってないですよ。

お店に入ると別人になり、ひとの話にうなずくだけなんて。

サイトで勉強したら「うなずきトリオ」から卒業です。

1対3の会話ができれば1対2の会話が簡単にできます。

1対2の接客ができれば1対1の接客は余裕と自信にあふれお客様を観察しすばやく反応でき

どのように会話を展開してゆくかの機転がきくようになるのです。


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